これ、何に見えますか?
全く美しくないけれど、焦点を無限にして撮影してみました。
答えは、西の夜空に輝く木星(ジュピター、天空の父なる神)です。
家が東京から遠く周りが山なので、帰り道の星々がこの時期とてもきれいです。
つまらないこと、いやなことをくよくよ考えてしまう時、夜空を見ながらトボトボと帰路につきます。
考えてもどうしようもないことは、相変わらず消えませんが、自分のなかのバランスを保てる気がします。
人間は自然界の中で小さな存在だと思います。
時々、遠くに目をやって、視野を広くもっていたいものです。