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宇宙

2012年03月07日

暖かいのも今日までのようですね。
今朝は面白そうだった過去の新聞記事を読みながら来ました。それは「地球似の惑星が続々」
というもの。何でも2009年にNASAが打ち上げた宇宙望遠鏡ケプラーが、2011年に約3000
個の惑星を見つけており(それ以前は計500個)、その中には地球に似ているものがあるらし
いのです。
太陽に似た恒星の周りを巡る惑星が、その恒星から遠からず近からずの一定の距離(「ハビ
タブルゾーン(生命居住可能領域)」という)にあると、液体の水が存在する可能性がある。
水があれば、そこには自ずと生命の存在が…。
『アバター』のような世界がもしかしたら…。或いは、地球と同じような星が存在するかも
…。いずれにしても、想像力が掻き立てられますね。
子どもの頃、「宇宙の果ては、爆発し続けているからわからない」と聞いて、全く納得でき
ませんでした。爆発し続けているといっても、「爆発するには広がりが必要だし、【終わり
】というものを想定できなければ一体そこには何があるのだろう」と。
これを考えると混乱と不安に陥るので、次第に考えなくなりました。ですが、無限とか有限
という考えは心の悩みに通じてくる大事なものですよね。有限の生だからこそ、私たちは様
々に悩むわけです。無限でも生き地獄だろうけれど、悩みの質は違うものではないかなと…。
カウンセリングルーム戸外
↑カウンセリングルーム前から仰ぎ見た月。セピア色に。

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