2015年11月18日
雨降りが続いてなんとなくウンザリしますね。
こうして初冬の準備を迎えていくのでしょうか…。
白山通りの沿いの銀杏はだいぶ黄色くなってきており、はらはらと散っています。
晩秋の色ということで、柿をテーブルに並べてみました。渋柿じゃないのとやや疑ってかじりついたら、ほんのり甘く美味でした。
ところで、民家の軒下を通るときは柿の木に気を付けましょうね。熟れた柿が落ちてくる可能性があります。小さいときの電車の中の記憶に、柿の実に直撃されたおじいさんがいました。電車の中でどうやって?って、昔、よく電車は窓を開けて走っていましたよね。それでおそらく、窓から、おじいさんの首の白いYシャツ辺りに落ちてきたのだと思います。周辺の人たちがティッシュを出して対処していました。子供なりに、おじいさん、気の毒だなあ…と。以来、柿の実には注意するようになりました。
でも、この記憶、今思い返すとちょっと変ではありませんか?なぜなら柿の実が熟れて落ちるのは結構寒い時季で、電車が窓なんか開けて走るでしょうか?昼間の普通電車ならあり得るのか…?
何かの記憶と加工されたり、歪められたりしているのかもしれませんが、確実にカラー映像は残っているのです。