2017年05月17日
今日曜日、月曜日と神田で研修があり参加してきました。昨年と同じ、アリゾナ州フェニックスというアメリカの壮大な土地(ネイティブアメリカンが多く住んでいる土地)から来日された先生で、それだけで催眠の講義が何か特別なものに思えてくるのでした。ちょっとミーハーですかね?
ちょうど日曜日、神田明神のお祭り「神田祭」が開催されていて、神田駅周辺ではお神輿が幾つも担ぎ出されていました。世代は違うけれど、美空ひばりの「お祭りマンボ」を思い出します。悲喜こもごもの楽しい唄ですね。しかし、まあ、やはり神田は下町で活気がありますね。私はしっとりしたお祭りが好みなので少々気圧されながらも、ああ、これもトランス状態(変性意識状態)なのだな…と感心していました。
催眠とかトランスというと、何やら自分でも全く意図しないことを喋ってしまったり行動してしまったりという期待と不安を抱く人がいるようですが、それは違います。催眠は“焦点化された意識の状態“で日常生活に溢れており、心地よく楽しいものなのだということを今回の講義でも学ぶことができました。
↑掛け声と熱気はビルに吸収されながらも、商店街のほうでは盛り上がっていました。