2024年12月12日
さて、またまたシラルディ博士のワークブックから。
本日は定義についてです。自尊心とは何か?それは“自分自身に対する現実的で好意的な見方”です。現実的、というところが大事ですよね。現実的とは正確で正直であるということであり、好意的とは自分自身を好きだという感情です。等身大の自分を好きでいることです。
また、自尊心は自滅的な羞恥心(ex.自分はクズだ)と自滅的なプライド(ex.自分はスゴイ。傲慢で自己陶酔的)の中間に位置しているとのことです。どちらに偏っても、人がその人の周りから去っていきますよね。でも、自尊心は変動するものでもあります。だからこそ変えられるのだと説明されています。
ではどうやって自尊心を築くのか?
それは、「1.人間の無条件の価値を信じること→2.愛→3.成長すること」というプロセスのワークをしていくことによります。次回へ続く…