2025年04月27日
今年のGWは飛び飛びですね。それでも羨ましいくらい長期休暇の人もいれば、カレンダー通りの人、休めないサービス業の人など様々なようです。
私は神保町の街が落ち着くこの時季に、セッションの他は読まなきゃいけない文献などに目を通しながら過ごしたいと思います。でもこういうmustの事柄があるときは、ついつい余計なことにも手が伸びてしまいます。
先日は、映画『Wicked ふたりの魔女』という『オズの魔法使い』のスピンオフ作品を観てきました。久々に娯楽作品として楽んだだけでなく、緑の魔女エルファバに感情移入し、幾度か思わず涙が溢れてきてしまいました。エルファバが不貞の子として罪を負っているところは余計だと思いましたが、秋の完結編が今から楽しみです。
ご覧になった方々の感想を聞くと、総じて男性陣は楽しめないようでした。まあエルファバのような気持ちを抱いたことがなければ無理はないのでしょう。
児童文学『オズの魔法使い』は小さい頃読みましたが、この度新たに福音館書店の原画付きのものを購入し、就寝前に少頁ずつだらだら読むという至福の時間を過ごしています。
今年のGWはこれを読み終えるのと、ご近所から頂いた筍の調理(何回目、何本目だろうか…w)に時間を費やしたいと思います。