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コミュニティーのなかで

2012年06月08日

今週はゴミ当番をやっています。どこの集落にもあると思いますが、ゴミ回収後、ゴミステーションが汚れていないかチェックして、汚れていたら軽く掃く程度の簡単な係です。
日中は不在なのでどこまで義務を果たせているかわかりませんが、たまたま休みの月曜日、こんなことがありました。既に生ゴミ(ネットを組み立ててそのなかへ入れる)の回収が終わり、後は樹木などの緑の資源ゴミだけが残っていました。そこへ、誰かが資源ゴミの上に生ゴミの袋を置いたようで、狙っていたカラスがやってきて、あっという間に路上が生ゴミだらけになりました。
人をなめきったカラス(カラスも必死?)と、折りからの風と格闘しながらゴミを集め、新しい袋にまとめ、再びカラスにやられないようにネットボックスを組み立てて入れました。はぁ、これで何度目でしょう…。
ご近所には高齢の方もおり、曜日とゴミの分別がわからなくなってしまう場合もありました。これは致し方ないことです。しかし、今回のはどうもちがうような。以前、自分が係の場合はゴミを家に持ち帰っていましたが、同じことの繰り返しなので、今回はゴミ袋に張り紙をして出した方に持って帰っていただこうと思いました。
ところが、後から資源ゴミを回収に来た自治体のクリーンセンターの人が、残された生ゴミも持って行ってくれました。これはありがたいことなのか、どうなのか、何とも言えない気持ちになりました。クリーンスタッフの人の優しさは感じましたが、捨てた人はカラスの襲撃などいつまでも気付かないままでしょう。いやはや…。
みどり

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