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心理 東京
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星に願いを
2012年07月08日
とあるワークブックを読んでいたら、
『信念があなたの現実を創り上げる』
という文言が目にとまりました。
なんでもクイズ番組などで最初から「私が勝つ!」と思っている人こそが勝つのだ、という意見がありました。これに対しては、そんな単純なことじゃないだろうと思いますが(強気で勝つと思いたい人もいるでしょうし…)、次のことは確かに言えると思います。
『他人というものは、あなたの自分に対する見方に応じて、あなたを扱う』
自分で自分を「私はこの程度…」「私は価値がない」などと思っていれば、それと同じ程度に人は扱うようにできているようです。では、どうしたらいいか。
「私は私のままで十分」「私には価値がある」などと思えない場合は、そのように感じている「ふり」をするといいとのことです。この「ふり」「まね」というのは、英語では mimicry といって臨床心理学では結構使われる重要なタームです。「私は今のままで十分大事」という感覚をもっている「ふり」をしていると、おのずと自分を大切にする言動になり、いつしか自己肯定感につながっていきます。
ところで、この短冊は昨夜駅で撮ったもの。プリキュアになりたいと夢見る子どもはきっと、半分はプリキュアになっているような感覚のなかで生きているのでしょうね。左から書いているのも、なんとも乙で可愛らしい。