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世界の眼
2012年12月19日
今年も残すところ約2週間。
日曜日には総選挙がありました。
政治的な意見はブログの趣旨ではないので省くとして、その翌日の月曜日に「世界の主要メディア(公共放送)が日本の総選挙をどのように伝えているか」を興味をもって見ていました。
隣国の韓国と中国は日本の右傾化を憂慮しながらも案外冷静な放送。
後は、カタールのアルジャジーラ放送と確かフランスかオーストラリアの国が日本の衆院選をとりあげているばかりで、アメリカはじめイギリスなどの国は銃乱射事件のほうがトピックでした。
トップが6年で7人も変わる日本の選挙について、国際社会はどうも関心が薄いとのことです。
海外の記者たちのコメントも、「3年ちょっとで結果が出ないからといって、どうして50年続いた政党に戻るの?」「あの原発問題はどこへいってしまったの?」etc.、日本の民意はフシギ…、といった空気が伝わってきました。
なんでも「ワイルドだろぉ」というのが今年の流行語大賞とのことですが(聞いたことないし面白くもないのだけれど…)、使われている文脈を考えると、今の日本にしっくりくるのかもしれません。
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↓美しかったのでプロの画像より。