2015年08月30日
一週間無事に仕事を終えることができ、日曜日の晩はまとめやら何やらついついオフィスに長居してしまいます。
最近は自己メンテナンスの一環で?、仕事後に焙煎豆の珈琲を自分のためにゆっくり淹れたりして、ぼーっと過ごすことが多くなってきました。
そして今晩は、ずーっと自分のことにかまけて怠けていた、文通相手の8歳の少女に手紙を書いていました。でも出すのは休み明けの火曜日。英文を見直して、ささやかなプレゼントを詰めて、それからです。少女は字を学んでいる最中なので、その子とさほど歳の変わらない姉や従姉妹が代筆してくるのですが、これが面白いのです。主語の I(アイ)が、誰のことを指すのか次第に分からなくなってくるので、子供らしくて可愛いなぁ…と温かい気持ちになります。言語は英語ではないので私はボランティアの方が翻訳してくれた英文を読んでいるのですが、多分ボランティアの方も混乱しているのでしょう(笑)。
やっと手紙を書く気になったのは、飲んでいた珈琲の国の子だったから。長らく御無沙汰していた罪の意識が少しヒリヒリしていたのでした。まだまだ開発途上の国の子供たち。学ぶ環境どころか生活環境が日本のようには整っていないなか、今頃何をしているのかな…と気になります。