2017年11月29日
白山通りの銀杏並木が美しい金色になりました。朝、地下鉄の出入り口から地上に出てくると、目の前の景色がパーッと明るくなってそれはそれは気持ちが晴れやかになります。
私の暮らす地元では11月下旬から12月が紅葉のシーズンで、休日は山々や街の橙色や赤色を堪能しています。また、昨日はオレゴン産の小さなモミの木を買ったので、それに綿花や松ぼっくり、山帰来の実をつけながらお飾りを作ったりして遊んでいました。紅葉、落葉しない常緑樹は生命力の象徴であり、樹に飾りを施して祭るというのは、本来はキリスト教と関係がないところに起源があるそうです。お正月の松も同じですね。
この時季は紅葉も常緑も楽しめる時。
画像は一緒に作った小さなリース。ツルも松ぼっくり(樹は松ではないと思いますが)も関東の山で採れたものです。リボンは100均。緑を使わなかったため地味な仕上がりですが(笑)、まあ、良しとしましょう。相談室の待合に飾ってあります。