東京の心理カウンセリング(神田 神保町)
2021年03月06日
久しぶりに精神科医の斎藤先生の本を読んでみました。半世紀以上に渡る臨床活動から紡ぎ出されたアンソロジーです。
様々な症状のある人、家族関係に悩む人、どうやって生きていったらいいのか人生との付き合い方に迷う人、“自己”が大きすぎて生き辛さを抱える人など、今を生きる全ての人に向けられた温かいメッセージです。『すべての罪悪感は無用です』(2019、扶桑社)、優しく書かれているので肩の力を抜いて読めます。
春の宵にでもどうぞ…。