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鳥瞰

2012年11月16日

時々思うのが、空を飛べたらな〜ということ。
宮崎駿の作品や近年はアバターを観ていて、いいな…、あんな風に空を飛べたら、さぞや人生観が違ってくるだろうと溜息を漏らしていました。
そして先日観たのが、BBC EARTH 2012スペシャル「アースフライト 大空の冒険者たち」の第5回。6回シリーズで、最終回は12月にあります。(最近お騒がせのBBCですが、ネイチャーものは目を見張るものが多いですね。)
http://www.wowow.co.jp/documentary/wnd/earth/index.html
wowow 放送なので見られない方もいると思いますが、上記サイトから短編ではありますが動画を見ることができます。これが本当に美しくて素晴らしい。
冒険者といっても人間ではありません。鳥、です。
鳥の目線で、鳥になった気分で、世界各地の街並みや厳しい大自然を見ることができるのです。毎年何千キロと空を飛ぶ渡り鳥や、世界遺産より高く飛翔する鳥たち、上昇気流に乗って滑空する鳥など、鳥類たちこそ生物のなかで一番自由なのかもしれないと思えてきます。
鳥を気持ち悪いと思われる人もいるかもしれませんが(かつてそうだったので理解はできるし、なんといっても恐竜の子孫と言われていますしね)、時に鳥の目で物事を捉えてみると、気持ちが晴れ晴れするかもしれません。
どんぐり

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