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家での過ごし方2

2020年04月19日

いいお天気の日曜日となりました。

一人でゲームやスマフォをいじるしかなくて淋しい、気持ちが沈んでしまう、家族が四六時中顔を合わせ一日中家事や育児で疲れてきた、イライラしてしまうという方も多くいらっしゃることでしょう。御家族で暮らしている方は妻や母任せにしないで協力して家庭を切り盛りしているでしょうか。

今日は家での過ごし方2として、先日のウェビナーで知り得た「注意の向け方を変える」方法をシェアしたいと思います。まあ、色々なところで重ねて言われていることなのですが、以下のようなことを試してみましょう。

1湯船につかる
 どうしようもなくイライラしたり気が滅入ったら、昼間でもいいのでバスタブにお湯を張ってゆっくり浸かってみましょう。入浴剤を各種用意しておけば楽しいかもしれません。

2料理をする
 四六時中料理を作らされている人には全く気分転換になりませんが、一人暮らしで普段していなかった人はいい機会と思ってtryしてみましょう。楽しさを再発見する男性たちが増えてきているように思います。

3古い物をリサイクルする
 私の英語力不足で聴いていなかったのか、古い物をリサイクルに回すために整理するのか、古い物を取り出してきて再使用してみるのか、どちらかわからなかったのですが、どちらでもいいのではないでしょうか。はまれば面白そうです。

4エクササイズをする
 ジョギング、ウォーキング、サイクリング、ストレッチなどをしましょう。懐に余裕のある人は家にエアロバイクを買ってルーティーンにしてもいいかと思います。ペットとお散歩できる人は羨ましい限りです。

5誰かのために何かをする
 自分のためだけではなく、誰かのために何かをしてみましょう。募金ですか?と問われた方がいましたが、具体的に手先を使うような何かがいいかと思います。

6家の修理や整理整頓をする

7植物いじりをする
 庭がなくてもベランダで育てたり部屋の中に小さな植物を置いて世話をすることができます。切り花を飾ってもいいかもしれません。

8音楽を聴いたり、演奏してみる

9小型機器を買う
 懐に余裕のある人は何か好きなものを買ってもいいかもしれません。余裕が無くてもヤフオクやメルカリが今ならあるか。自分なら何か…、ハンディクリーナーか、ちょっと違いますが鰹節削り器と鰹節がほしいかな。ミキサーに色々投入して栄養ドリンクを作って飲んでみるのもいいかもしれません。

10写真の整理をする
 但しトラウマを想起させる場合もあるのでこれは注意が必要です。

11学習をする
 資格試験や語学などの勉強をする。語学学習はお薦めです。例えばラジオは朝夕と二回放送されますし放送分をネットで幾らでも再生できます。高いお金を出さずともテキストも月1コインで買えます。

12何かものを書いたり、絵を描いたりする

13電話やオンラインで誰かと連絡を取ってみる

14タスクリストを作ってみる

etc.

気持ちを変えたいときにはお風呂かエクササイズ、つまらないことを考えたくない場合は手先を使うとそれに集中できるので、下手な考えをせずに済みます。私が実際にやっていることはチクチク何かを縫ったりチマチマ折り紙を折ったり植物いじりなどをしています。

静かに読書をしたり一日中家にいてもさほど苦痛じゃないという人もいらっしゃいますが、一つのことに飽きてしまい堂々巡りの思考の世界へ埋没してしまう人もいるので、ローテーションを組んで色々試しながら生活してみるというのがいいかもしれません。

コロナ後の社会を想像してみても、働き方とか社会の在り方や人々の価値観などが恐らく変わっていくのではないでしょうか。

 

seagull

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