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解放感

2012年03月05日

昨日は帰宅したら深夜だったため、ブログ更新はお休みしました。月曜日は休日なので、
ついつい解放感からか日曜の夜はぶらぶらしてしまうのです。
昨日も夜はお茶の水駅まで歩き、駅近くで夕飯を済ませ帰りました。画像は神田猿楽町
(さるがくちょう)付近から三省堂ビルを眺めたもの。猿楽町って面白い地名ですが、
何かいわれがあるのでしょうか?
shinri7.JPG
さて、今日は格段のトピックもなく、茶飲み話です。一昨日、ケヴィン・コスナー主演
の映画「ザ・ネスト」を観ました。あのケヴィン・コスナーがホラー映画ですよ!「ア
ンタッチャブル」とか「ダンス・ウィズ・ウルブス」とかの彼が、です。
最近メディアで見たのは、ホイットニー・ヒューストンの葬儀で彼が弔辞を述べていた
ところ。あー、昔日の彼は輝いていたけれど、何だか色褪せちゃったな…と正直思いま
した。俳優さんて、 若いときはぱっとせずとも後年魅力が出てくる人がいますが、彼
はどうやら違うのでしょうか…。
この「ザ・ネスト」でも同じく。妻が男性を作って家を捨てたため、ティーンエイジャ
ーの反抗期の娘と小学校低学年の可愛い息子を連れて、郊外に越してきた中年作家の役
どころです。心機一転をはかる土地が、恐怖の地となっていく…。敷地の中に塚があっ
て(こんもりとしたごく小さな丘)、その塚はネスト(巣窟)だった!というものです。
何の巣窟かというと、それは観てのお楽しみ。
だけど、どうしてアメリカ人って地底人が好きなのでしょう?地底人ものホラーは、既
に幾つか観ています。これを人に話したら、アメリカ人ではなく、そもそもヨーロッパ
人がそうなのだとか。代表的なものがドワーフ(妖精)で、白雪姫に出てくる7人の小人
達は確か地下に住んでいますよね。ディズニーで描かれる7人の小人達は可愛いおじさん
妖精ですが、グリム童話ではもっと違うニュアンスだと思います。
地底人=不気味な者、なのでしょう。それにしても、このテのホラー映画は何も考えずに
観ることが出来るので、あ〜、気分がほぐれますね。
目も当てられないシーンはありませんし、日本人には「あるわけないなー」というお話で
す。

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