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強迫的?

2012年05月17日

業務命令もあり、時間を見つけては↓のような本を読んでいます。
中身はわかりやすくよくできていますが、個人的には、あ〜、ニガテ…。
a manual
IT系の本などは全くもって興味が湧かず、読むのも見るのも苦痛、やっつけるように赤ペンをガシガシ引きながら目を通しています。
毎朝目を通す新聞社のサイトなどを開いても、インターネットや情報通信技術のカタカナ用語やアルファベットの略字が大氾濫していますが、一体どのくらいの人が理解しているのでしょうか。クラウド・コンピューティングと言われても、わかります?(調べたから何とかわかったけどサ…。) 
メディア・リテラシー(情報を評価・識別・処理・発信する能力)について云々言われていますが、例えばインターネット上の情報やその情報を提供する技術について、私たちは本当に「識別」できているのだろうか。ブログやツイッター、フェイスブックなどある程度使える能力はあるとしても、もしかしたらお膳立てされたものに易々と使われているのかもしれないな…、などとあれやこれや考えてしまいます。
情報通信に限ったメディア・リテラシーでは、未来も世代間で格差が生じると思います。ますます開きが大きくなる、経済格差も関係するでしょう。生きることを前提にしたら、私も自分が80才になったときがとても恐ろしい。変化が激しいこの世界で、どこまでついていけるのだろうか…。それとも、そんなもんなくても大丈夫とアナログな生活に満足できているのだろうか…。
まあ今のうちは、知らないではすまされないのでぼちぼち勉強するしかなさそうですね。

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