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メタモルフォーゼ
2012年06月25日
オフの今日は台風と大雨の後始末でした。えっ、今頃?とは言いませんように…。
散り散りになった葉っぱとか枝などをほうきで掃き、折れた枝などをバキバキ鋏で切っていたら、なんとこんなものが。
わかりますか?危うく切りそうになったのですが、ニョロンニョロンと動いてくれたのでわかりました。
しかし、うまく、擬態化していますね。
さて、昨日ご紹介した文献ですか、「あれは一体薦めているの?そうでもないの?」というご質問がありました。答えは「どちらでもありません。というよりも、どちらもyes」かな。つまり答えはグレーゾーンにあって、こういう本も世の中にはあるのね、ということでご紹介しました。
ちょっといい加減な説明なのでもう少し加えると、あるタイプの人たちにはとても役立つと思います。
例えば、BPのお子さんがいて過干渉気味に関わってしまう親御さんたちには、境界線の引き方が明確に述べられているので参考になります。「愛情をもって距離をとる練習」など。
私が手放しにいい本だと言えないのは、「BPは脳の病気」、「洗脳」、「日常の容疑者を逮捕する」etc.といった、その物騒な言葉遣いが引っかかるからです。これでは「悪いのは誰それ」という視点から離れられず、自分の変化を生じさせにくいと思うからでした。
またもっといい文献があったら逐次ご紹介しますね。