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緊張

2012年09月20日

先日、リフレクソロジー治験(?)6回が終わりました。最終回は1時間半ほどのスペシャル版。角質取りと足のオイルマッサージもしてもらいました。最後は感想を述べて終了。これを体験してどこか変わったところはあるかと。
変化したといえば、足の裏や体に対する意識が高まりました。暇を見つけては足裏をモミモミ…。全く自覚していなかったけれど、ふくらはぎのむくみ(?)も指摘されていたのでここもほぐす。揉まれたときに実は飛び上がるほど痛く(気持ちも良く)、皆そうかなと思っていたら違うとのことでした。
心理臨床の世界に、成瀬悟策先生が創始した臨床動作法というのがあり、今「リラクセーション 緊張を自分で弛める法」というものを読んでいます。
緊張というのは筋肉の固さ、動きのぎこちなさであって、日常生活につきものです。意識できる緊張もあれば、意識できない緊張もあるし、イメージで生じてしまう緊張もあります。適度な緊張は必要ですが、過度な、また無意識の緊張は体の一部(部位は個人差がある)に残留するということでした。しかもこの緊張は自ら作りだしているものなのだとか。まずは自分の体の緊張に気付き(これが難しい)、弛める努力をしていくことがリラクセーションだと言います。
リラクセーションというと、ボっ〜とできるものが好きなのですが、こういうものもあるんだなと静かに感動しています。
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東京駅2
↑ 丸の内中央口〜南口。つまりシンメトリーの左翼部分。

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