1. 心理 東京
  2. ブログ 心's LOOM

ブログ 心's LOOM

だらだら過ごす…

2012年10月02日

台風一過の昨日は厳しい暑さでした。
体がだる〜く何もしたくない一日だったのですが、まとめ買いの日でもあったので気乗りしないまま出かけました。

途中近くの山へ寄り道しました。ここは広大な庭園になっていて簡単な食事もできます。山道を少し歩き、簡単なお蕎麦を食べました。(ボリュームが足りない)蕎麦は、まあ拝観料ということにしておきましょう。

お彼岸も過ぎたというのに彼岸花(曼珠沙華)がところどころ咲いていました。彼岸花というと、名前のせいか、墓地で咲いていることが多いせいか、敬遠する人がいますが、よくよく見れば造形が派手で華やか人目を引きます。里山がよく似合う花だな…と感心しました。下の写真は風雪流れ旅後(?)の阿吽像。夏に続いた暑さ故か、山は手入れが行き届かずやや荒れ模様でもあり、薄暗い竹林では蚊にブンブン刺されたので早々に戻りました。

曼珠沙華 阿吽像



十月

2012年10月01日

既に午前2時を回っています。
台風の影響か目が冴えてしまい、夜更かしをしてだらだら過ごしていました。台風は既に通過し、蒸し暑い夜となっています。中秋の名月はいずこへ。明日(正確には今日)から10月。世情はともかくとして…、秋はいろいろなものが段々深まっていく気がして心惹かれる季節です。

東京中央郵便局

↑ ライトアップされた東京中央郵便局。旧建物が好きでしたが、これもなかなか瀟洒な印象でした。





喧喧

2012年09月28日

「海外で有名な日本人」

以下はくだらない世間話。
先日英語の先生と話していて「今、海外で最も有名な日本人は誰だと思う?」と聞かれ、それは最もといえば「Noda Prime Minister」と答えたら「No〜」と。

「Ken……」と言われたものの、もう一人いた人と頭の中は?だらけ。私の頭には何故か「Kenshin Uesugi」が頑固に離れない。「entertainmaint」とのヒントで、私たちの回答は「Ken Ogata」、「Ken Matsudaira」、「Ken Takakura」、「Ken Uehara(←知っている方はお年を召された方?)」と続くがNG。

回答(勿論根拠はなし)は何だと思いますか?
「Ken Watanabe」だとか。ああ…。なるほど。オスカー候補になったのでした?それから「Ayu Hamasaki」も知られているのだとか。へぇ…。知りませんでした。まあ海外といってもアメリカなんでしょうね。

sacrificeの木
↑ 『sacrificeサクリファイス』という映画があったのですが、そこに出てくる木によく似ていたので。









意欲の秋?

2012年09月26日

今日は研修で新しい場所へ行ってきました。徒歩20分くらいのところです。
春先に電車から眺めてマロニエの花(多分)が咲いていた通りを抜けて、お茶の水へ行きました。お茶の水は賑やかな病院の街ですね。しかも大きな病院ばかり。幼いとき、家族のなかで誰かがややっこしい病に罹ると医科歯科大へ来ていた遠い記憶が蘇ります。病院には並々ならぬアレルギーがありますが、そういうわけでお茶の水は懐かしくもあります。たまには電車を使わず歩いて出かけると、街の景観をつかめて楽しいですね。

訪れた先の心理療法室は柔らかい安らかな印象の空間でほっとできました。ほっとしている場合じゃなく学びに行っているんですけどね(汗)。帰りは歩きながら学んだことを復習したり反芻したり考えたり。この仕事をする限り、自分を多角的に見ていくことは本当に大切だなと改めて思いました。

*******

鳥
↑ 鳶?鷹?鷲?悠然ときれいなシルエットだったので。



叱られ日

2012年09月24日

今日は叱られ日。
誰に?というと、60才くらいの男性ドクターに。

特定健康診断の結果を7ヶ月ぶりに受け取りにいったら、「アンタ、これでいいと思っているわけぇ?!」とこっぴどく叱られてしまいました。7ヶ月前の結果は問題なくも、今と違うかもしれない…とも。主治医でもないのに、しかもどこか具合が悪くて行ったわけでもないのに、最初挨拶しても返してくれず、いきなりガツーンときたので面喰らってしまいました。謝ったものの、気分わるっ…。上司でもなく、何でこの歳してこんな風に怒られなきゃいけないの(涙)…と。

その後お彼岸のお墓参りに行ったのですが、チョイスした花の選択が妙に地味。シックと言えば聞こえ良し、どこか沈んで暗い。周りは華やか。それを眺めていたら、我ながらちょっと可笑しくなってしまいました。

少し落ち込んだけれど、ドクターはきっと心配したのだろうと思いました。そんな自己管理の仕方ではダメだぞ、と。そう考え直したら気が楽に。強く叱られるとショックが大きく響いた分、以後は気をつけようと思った次弟です。

*******

東京丸の内南口






お一人さま

2012年09月22日

先日「cool Japan! 」(毎回日本のクールなところを各国の外国人たちが探す番組)で、「お一人様」というテーマが扱われていました。

例えば、ちょっと前にもニュースで報じられていた「女子の一人飲み」や、「女子の一人旅」、「一人しゃぶしゃぶ」、「一人カラオケ」などが、海外では珍しい現象らしいのです。

「女子の一人飲み」は居酒屋とかバーなどのカウンター席で飲むのを指すみたい。かっこいいなと思います。ラーメン屋さんでビール、というのとは違うんですよね。これならやったことあるけど…。

クールとして取り上げられているといっても、インド、韓国、ブラジルといった国の人たちは、所々でこの単独行動をあまり受け入れられないようでした。

面白かったのが、「女子の一人飲み or 一人ディナー」に対するヨーロッパの人たちの反応です。「寂しい人」「物欲しそうに男性を待っている人」など否定的な目で見られるからしないそうなのです(アメリカは例外みたい)。だけど、仕事の出張先で一人でご飯を食べている女性は、尊敬されるのだそう。変ですね〜。

西洋の人たちは人の目を気にしない、だからほとんど対人恐怖がないと思っていたのですが、かなり人の目を気にしていました。この点、治安の良さもあるにせよ、日本の女性たちのほうが色々な「一人」を自由で楽しんでやっていますよね。

いつか堂々と一人で豪華版フレンチフルコース or 会席料理、または習慣的にホテルのバーで飲酒、などをやってみたいものですが、堂々となるには後30-40年かかりそうなのでふつうの料理屋さんくらいが自分の身の丈に合っているのでしょう…。

卵時計
↑ 東京駅で見つけた時計。卵のようで可愛いでしょ?






緊張

2012年09月20日

先日、リフレクソロジー治験(?)6回が終わりました。最終回は1時間半ほどのスペシャル版。角質取りと足のオイルマッサージもしてもらいました。最後は感想を述べて終了。これを体験してどこか変わったところはあるかと。

変化したといえば、足の裏や体に対する意識が高まりました。暇を見つけては足裏をモミモミ…。全く自覚していなかったけれど、ふくらはぎのむくみ(?)も指摘されていたのでここもほぐす。揉まれたときに実は飛び上がるほど痛く(気持ちも良く)、皆そうかなと思っていたら違うとのことでした。

心理臨床の世界に、成瀬悟策先生が創始した臨床動作法というのがあり、今「リラクセーション 緊張を自分で弛める法」というものを読んでいます。

緊張というのは筋肉の固さ、動きのぎこちなさであって、日常生活につきものです。意識できる緊張もあれば、意識できない緊張もあるし、イメージで生じてしまう緊張もあります。適度な緊張は必要ですが、過度な、また無意識の緊張は体の一部(部位は個人差がある)に残留するということでした。しかもこの緊張は自ら作りだしているものなのだとか。まずは自分の体の緊張に気付き(これが難しい)、弛める努力をしていくことがリラクセーションだと言います。

リラクセーションというと、ボっ〜とできるものが好きなのですが、こういうものもあるんだなと静かに感動しています。

*******

東京駅2
↑ 丸の内中央口〜南口。つまりシンメトリーの左翼部分。







このページの先頭へ