-
心理 東京
- ブログ 心's LOOM
ブログ 心's LOOM
名残り…
2012年09月10日
残暑がきついですね。
雨水も溜まってなく東京は10%の取水制限だそうで、そのせいで水道の出が悪いのでしょうか?
そうはいっても朝晩少しずつ涼しくなってきており、そこここに秋の気配を感じますね。特に夜は虫たちの大合唱で、閉め切った家の中にいても聞こえてくるほどです。うちの猫も窓辺によって鳴き声を聞いているようです。
さて、進行中の食事制限とピラティスは現在もなんとか続いています。お握り1コの昼食は少量のおかず付きになりましたが、だいぶ胃が慣れてきたようです。ちょっと前まで一日4食?に近いときもありましたが、胃が慣れてくるとお腹がグーグー鳴っても耐えられるようになってきました。ピラティスの方は呼吸と筋肉&骨の動かし方の関係を掴めてきたのか、楽しくなりつつあります。ピラティスのゆっくりした動きが性に合っているのかもしれません。何かを続けるときは、少しずつ、無理せず、力を抜いて、なのかもしれません。
*******
↑ホタルブクロ
リエゾン(Liaison)
2012年09月08日
最近勉強していてわかったこと…。
“リエゾン(Liaison)”という言葉について、今まで漠然と理解していたことがわかりました。意味は”橋渡しをすること(ドクターと患者間などの)”で、言葉の成り立ちは、リハビリと同じような感じで、リ・エゾンかな…と特に調べもせずに思っていました。当然、フランス語ですから違いますよね。
この言葉を最初知ったきっかけは、以前看護師さんが、リエゾンナース(精神看護の専門看護師)というものについて話してくれたからでした。精神科で医師と患者の意思疎通の橋渡しをし、患者さんやその御家族のカウンセリングなどもする。その職に就くのは大変難しいということも教えてくれました。
話を戻しリエゾンとは?
2つの単語を連続して発音するとき、その繋ぎ目に第三の音が現れる現象を指すとのこと。例えば les anges (天使)の発音がレ・アンジュではなく、レザンジュとなるのは、s が第三の音というわけですよね。フランス語選択の人には常識なのかもしれませんが、中国語選択の私には新鮮な驚きと共に感心しきりでした。
つまり、リエゾンナースもリエゾンカウンセラーも、二者を繋ぐときに初めて現れる「第三の音」なわけです。控えめでありながら音をもっているということ、なかなか面白いネーミングだと思いました。
*******
on a rose bed!
2012年09月07日
今日もphoto日記。
これは人からもらった画像です。
ピンぼけしていますが、かわいいですね。
この子はどんな気持ちなんでしょう?
酔芙蓉
2012年09月06日
また雨ですね。
今日は早めに退散します。
ここのところ野暮用のため写真日記風が多いのですがご勘弁を。
昨日掲げた酔芙蓉、夕方にはこうなります。早朝は真っ白なのですが、蚊がいるので撮りに行きたくないのです。
夕涼み
2012年09月05日
ほぼ毎日会う一人暮らしのおじいさんがいます。たぶん80代後半かなと思います。後期高齢者であることはほぼ確実かなと…。
近くにご家族が住んでいるらしく、完全な独居老人というわけでもないみたい。比較的矍鑠としていて、お散歩姿をしばしば見かけていました。
暑い今は、夜、ステテコにシャツ姿で夕涼みをしています。帰宅途中によく会うので、挨拶を交わすようになりました。私としては、高齢のおじいさんを気にかけていたわけ…。
ところが。
ある晩「あなたは何さんっていうの?」と聞かれて答えたら、「なにかあったらすぐ飛んできて。警察へ電話するからね」と言われました。???
またある晩は、雷が連日凄まじいときがあり、空がピカピカ明滅していました。そうしたら空を見上げて、「気を付けなよ!」と。
こちらが気にかけているようでいて、実は彼のほうが町内を見守っているのかもしれないと思ったら、なんだか可笑しな気持ちになりました。こういうお年寄りの存在は大切ですね。
酔芙蓉。朝は真っ白。夕方になると、一杯引っかけて?赤くなっていきます。
rhythm
2012年09月04日
今日は昨日撮った画像をどうぞ。
午後4時頃、太陽が落ちはじめようとしたとき(太陽は雲のなか)、水平線の一部がキラキラ輝きだしました。
海の画像が多いので海の近くに住んでいるのかとしばしば尋ねられますが、割合山のなかに住んでいて車を走らせて見に行きます。本来出不精ですが、意識して気分転換をはかります。
体を動かすということ
2012年09月03日
今朝はパラリンピックを報じたBSニュースを見ていました。
最近ちびちびとストレッチ(ピラティス)をやるようになったせいか、感心しながら見ていました。
パラリンピックの成り立ちについて…。
第二次世界大戦において肢体不自由になった傷痍軍人たちのリハビリに、身体的・精神的にスポーツが最適であると考えた、一人のユダヤ人医師によって開かれた競技大会が発端だということを知りました。彼の名はルートヴィッヒ・グットマン。ナチス台頭下のポーランドを逃れてロンドンに亡命し、神経科医として働いていたときに発案したようです。
たとえ肢体不自由になっても、補助具や人の力を借りつつ、自ら体を動かすことによって希望をもって生きることができるようになるんだなと、わかりきっているようでわからなかったことを改めて考えました。そして現在でも、紛争や戦争で肢体不自由になった人たちがパラリンピックに参加しているということも、報じられていました。これはなんというか、重い現実ですね…。
*******
今日はひまわり畑へ行ってきました。一方向に向いているタイプのひまわりではなく、乱れて咲いている優しい印象の花たちでした。夏も間もなく終わりでしょうね…。