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ブログ 心's LOOM

リフレクソロジー2

2012年08月01日

はっと気づけば午前様です。
今夜は友人によるリフレクソロジー第二回目。
何でもふくらはぎが人より硬いのだとか。硬すぎて揉むと痛い。痛くて頗る気持ちがいい。「これは肉が締まっているからなんだよね?」と思っていたら、どうやら違うみたい。座骨神経の辺りが反応しているとのことでした。腰が弱いのは遺伝だし、最近長時間椅子に座っているのが苦痛で仕方なく、通勤時間も足がモゾモゾソワソワしていました。
揉まれて天にも昇る気持ち。
もしこれがロボットに揉まれているのなら、さして心地よくないだろうな。温かい手に強弱、緩急をつけてやってもらっているから、リラックス効果大なのでしょう。施術中の自分の足のphotoを撮ったのですが、あまりに逞しくて(本来はもっと細いハズ)加工しないと載せられないことが判明しました。足も人の意識を離れ、だらりんとしていたのでしょうね。
今日はこれにて。

俯瞰

2012年07月30日

今日は暑いなかにも爽やかな風がありました。
それでも外にいるとだんだんボォーとしてきて、どうも生活も気分もだらだらだらだらしてしまいます。まあ、それも心地よいのですが…。
ここのところ、ある1冊の本を読んでいました。それはある自治体の首長のことを扱った本。
その人(首長)が選挙で、例えば A という公約を掲げました。
本人曰く、「( A は)大学生が何年かかっても理解できない政策」とのこと。
またまた本人曰く、「( A について )市民への説明に、(人々がどうせわからないであろう)専門的、解説的なことは何一つ必要ではなく、心に響くような訴えであればそれでいい」とも。
市民を愚弄しているというか、こういうのをアジテーションっていうんじゃないの?と思ったとき、だらだら気分が一気に吹き飛びました。心理と全く関係のない話ですが、ときに世相に目を向けてみることも必要なことだと思いました。
昔々青少年の頃読んだ本に、吉野源三郎著『君たちは、どう生きるか』いうものがありました。有名なので読んだ方も沢山いらっしゃるでしょう。中学2年生のコペル君(渾名)が叔父さんとデパートの屋上へ行って、眼下の往来を行き交う車や人々を眺めるシーンがあります。「俯瞰して初めて見えてくるものがあるんだよ」ということを、コペル君は叔父さんに教わります。大変印象的なシーンです。
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夏のスキー場
↑ アルバムより〜。夏のゲレンデ。

五輪ちら見

2012年07月29日

五輪が始まりました。
朝、ニュースを見ようとテレビをつけたら、ちょうど競泳の再放送がやっていました。オリンピックに全く興味がないのですが、動くものに反応する猫が釘付けになっていたので、つられて観ていました。
男子400m個人メドレー決勝で、高校生が銅メダルを取ったとか。よかったですね。そして次。男子100m平泳ぎ準決勝に出た期待の北島選手。残念でしたね。この人が「自分に期待をしている」というコメントを前日に聞いていたので、自分を鼓舞するためなのか、すごい自信だなと思っていました。
結果はともかく、この「自分に期待する」という客観化。「自分」との距離感。自分への信頼がなければできないことだろうなと思いました。結果=実力ではありませんし。
個人的に「自分に期待をしている」とは毛頭言えないにしても、「自分を信頼する」ということはスポーツ選手に限らず誰にでも大事なことじゃないかなと、教わったような気がします。
世界各国の選手たち、みんな頑張ってくださいね。
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雪洞2
提灯と月

道明かり

2012年07月28日

間もなく日付が変わろうとしています。
今日は隅田川の花火大会があったようですね。
混むと大変なことになるので、ルートを工夫して帰りました。電車もスキスキ、快適でした。
そして駅に着いたら、またもや地域の小さなお祭り。
子ども以外、面白くもなんともない小さな神社のお祭りなのですが、提灯のぼうっとした灯りが幻想的で、しばし足を止めて眺めていました。
ぼんぼり
神社といえば、昔、能登半島の山間部を車で走っていたときに、厳かな雰囲気の杉木立に囲まれた古い神社が集落ごとに何十と点在していて、それはそれは美しいなぁ…と、溜息が出るほどでした。まるで、日本昔ばなしのような世界が広がっていました。またいつか行こう。残っていますように。

発達途上の私たち

2012年07月27日

昨日の話題のつづき。
昨日2人の友人(同世代)に会ったわけですが、それぞれの恋愛について話を聞いていました。へぇ…、そう…、ふむふむ…と、林檎とか苺の果実のような話(大人なのでそれだけでもないのですが)に、冷静さを保ちつつ、興味シンシンで聞きました。2人とも幸せになってほしいな。
発達心理学における発達課題(生涯にわたる各年代に、達成するのが望ましい「タスク」がある)は、どうやら今はあまり関係がないのかな…と思いました。(臨床では一つの目安にしますが。)
私たちの年代で発達課題的に当然とされているのは、「子育てや下の世代育て」なのですが、その枠組みからはずれ、或いはその枠組みが崩れ、非婚化・晩婚化、仕事もフリーが多いような印象を受けます。まあ、あくまでも「印象の域」なので、日頃身近ではない社会や層のことを視野に入れることも大事でしょうね。
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おやつ
私には甘いスイーツ。上にかかっているのは青のりではありません。

2012年07月27日

ブログ更新が午前様になってしまいました。
今日は帰り道に ipod を止めて、虫の音を聞きながら歩いてきました。夜も暑いせいで、まだまだかすかな鳴き声です。
今日は約10年ぶりぐらいに突然友人から連絡をもらい、夜少し会うことができました。
不思議だったのは、ここのところ彼女のことを頭の片隅で思い出し、そして先日行った美容室のスタッフの女の子がとても彼女に似ていたので、尚更思い出していた矢先のことでした。
思い出そうとして思い出したのではなく、漠然と頭のどこかに浮かんでいた、とでも言ったほうがしっくりきます。
突然連絡をくれるなんて、勇気がいっただろうし、とても嬉しかった!
長い間途絶えていても、再び会うこともあるんだなーとしみじみ。自分からも時間をつくって誘うことを時々はしてみようと思いました。私はついつい無精になってしまうので。今日は途中もう一人遠方の友人に会うこともでき、元気になった笑顔が見られて嬉しく思いました。
朋あり遠方より来たる、また楽しからずや…
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tea break

夏休みの過ごし方

2012年07月25日

学校が夏休みに入ったせいか、このところの東京駅はぐっと人が増してきました。幼稚園、小学校くらいの子どもたちが多い。家の近所でも、学校のプールへいく子たち(たぶん)やらで朝とても賑やかです。学校が終わっても学校へ行くんだなーと心底感心します。
あー、私は夏休みが好きではありませんでした。学校が好きだったからではありません。1ヶ月半の夏休みが短すぎて好きではなかった。7月はまだいいけれど、8月の1ヶ月はあっという間に消えてしまう。「あ〜はかないな…」なんて真剣に思って感傷的になっていました。お祭りもお盆も花火などの夏の風物詩もそれなりに楽しんではいたのだけれど、「どうせ終わるんだし…」と少し醒めてもいたし、スターマインを見てもきれいすぎて刹那的で寂しくなったり。
子どもはみんな元気いっぱいで自然のなかで遊ぶ、そんな単純でもないのだと思います。自然のなかで遊んでいても、それぞれそれなりに感じるところはあるわけで。
今の子どもたちはどんなことを考えながら、どんな風に一夏を過ごしているのかな…。子どもたちを見るとしばしば気になります。
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a cat in the box
↑ 宅急便?

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