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心理 東京
- ブログ 心's LOOM
ブログ 心's LOOM
世間話
2012年09月11日
お昼時間に近所の友人の本屋さんへ用事があったので行ってきました。とりとめのない話を暫くし、この界隈についても話題が及びました。
ここ神保町界隈は最近お店の閉店・開店がめまぐるしく、もう幾つのお店が消えていったのかわからないくらいです。特に目立つのが飲食店。閉まるのも早ければ、次に居抜きで入るのも早い。なかには秀でているものもありますが、多くは味も工夫もさほど変わらない。学生が多い町なのに潰れるのも不思議ですが、長く残るお店は一体どのくらいなのか。
書店や古書店も存続が厳しいらしく、何かに特化していないと生き残れないみたい。本や雑誌が売れなくなって久しいけれど、時代が電子書籍化しているのも関係あるのでしょうか。
PCや情報端末をいじっていてよく思うのが、私たちは聴覚と視覚についてはある程度簡単に満たされているのかもしれないけれど、嗅覚と触覚についてはデジタルの世界は及ばないな…ということです。(これもいつか部分的に覆されるのか…。)
紙の触感、匂い、手応え、重み、好き勝手に書き込めること、存在感などを味わいたかったら、やはり紙媒体を失いたくない。そんなことをぼんやり考えたお昼でした。
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名残り…
2012年09月10日
残暑がきついですね。
雨水も溜まってなく東京は10%の取水制限だそうで、そのせいで水道の出が悪いのでしょうか?
そうはいっても朝晩少しずつ涼しくなってきており、そこここに秋の気配を感じますね。特に夜は虫たちの大合唱で、閉め切った家の中にいても聞こえてくるほどです。うちの猫も窓辺によって鳴き声を聞いているようです。
さて、進行中の食事制限とピラティスは現在もなんとか続いています。お握り1コの昼食は少量のおかず付きになりましたが、だいぶ胃が慣れてきたようです。ちょっと前まで一日4食?に近いときもありましたが、胃が慣れてくるとお腹がグーグー鳴っても耐えられるようになってきました。ピラティスの方は呼吸と筋肉&骨の動かし方の関係を掴めてきたのか、楽しくなりつつあります。ピラティスのゆっくりした動きが性に合っているのかもしれません。何かを続けるときは、少しずつ、無理せず、力を抜いて、なのかもしれません。
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↑ホタルブクロ
リエゾン(Liaison)
2012年09月08日
最近勉強していてわかったこと…。
“リエゾン(Liaison)”という言葉について、今まで漠然と理解していたことがわかりました。意味は”橋渡しをすること(ドクターと患者間などの)”で、言葉の成り立ちは、リハビリと同じような感じで、リ・エゾンかな…と特に調べもせずに思っていました。当然、フランス語ですから違いますよね。
この言葉を最初知ったきっかけは、以前看護師さんが、リエゾンナース(精神看護の専門看護師)というものについて話してくれたからでした。精神科で医師と患者の意思疎通の橋渡しをし、患者さんやその御家族のカウンセリングなどもする。その職に就くのは大変難しいということも教えてくれました。
話を戻しリエゾンとは?
2つの単語を連続して発音するとき、その繋ぎ目に第三の音が現れる現象を指すとのこと。例えば les anges (天使)の発音がレ・アンジュではなく、レザンジュとなるのは、s が第三の音というわけですよね。フランス語選択の人には常識なのかもしれませんが、中国語選択の私には新鮮な驚きと共に感心しきりでした。
つまり、リエゾンナースもリエゾンカウンセラーも、二者を繋ぐときに初めて現れる「第三の音」なわけです。控えめでありながら音をもっているということ、なかなか面白いネーミングだと思いました。
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on a rose bed!
2012年09月07日
今日もphoto日記。
これは人からもらった画像です。
ピンぼけしていますが、かわいいですね。
この子はどんな気持ちなんでしょう?
酔芙蓉
2012年09月06日
また雨ですね。
今日は早めに退散します。
ここのところ野暮用のため写真日記風が多いのですがご勘弁を。
昨日掲げた酔芙蓉、夕方にはこうなります。早朝は真っ白なのですが、蚊がいるので撮りに行きたくないのです。
夕涼み
2012年09月05日
ほぼ毎日会う一人暮らしのおじいさんがいます。たぶん80代後半かなと思います。後期高齢者であることはほぼ確実かなと…。
近くにご家族が住んでいるらしく、完全な独居老人というわけでもないみたい。比較的矍鑠としていて、お散歩姿をしばしば見かけていました。
暑い今は、夜、ステテコにシャツ姿で夕涼みをしています。帰宅途中によく会うので、挨拶を交わすようになりました。私としては、高齢のおじいさんを気にかけていたわけ…。
ところが。
ある晩「あなたは何さんっていうの?」と聞かれて答えたら、「なにかあったらすぐ飛んできて。警察へ電話するからね」と言われました。???
またある晩は、雷が連日凄まじいときがあり、空がピカピカ明滅していました。そうしたら空を見上げて、「気を付けなよ!」と。
こちらが気にかけているようでいて、実は彼のほうが町内を見守っているのかもしれないと思ったら、なんだか可笑しな気持ちになりました。こういうお年寄りの存在は大切ですね。
酔芙蓉。朝は真っ白。夕方になると、一杯引っかけて?赤くなっていきます。
rhythm
2012年09月04日
今日は昨日撮った画像をどうぞ。
午後4時頃、太陽が落ちはじめようとしたとき(太陽は雲のなか)、水平線の一部がキラキラ輝きだしました。
海の画像が多いので海の近くに住んでいるのかとしばしば尋ねられますが、割合山のなかに住んでいて車を走らせて見に行きます。本来出不精ですが、意識して気分転換をはかります。