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ブログ 心's LOOM

一区切り

2012年03月06日

今日は4月上旬並みに暖かくなるという予報でしたが、室内ではやや寒く感じた
ものの、お昼に外を歩いていたら本当に春らしい温もりを感じました。光の見
え方も柔らかいように思います。
3月は季節の変わり目だけでなく、様々なことが一区切りを迎えます。昨日は
確定申告をネット上から済ませましたし、町内会の仕事のバトンタッチ先が見
つかったりと、「あー、一年が終わるのね」との思いをかみしめました。
今年、町内会の話題は専ら「地震対策」でした。どうやって避難路を確保する
か、食料や水などの備蓄について、世帯の名簿作成をどうするか、などいずれ
も重要な事柄ばかりでした。実のところ、町内の各世帯の構成を全て知ってい
る人は誰も町内にいません。どこに一人暮らしの人がいて、どこに体の不自由
な人がいるのかなど、全ての把握は役所でない限り知りようがないのです。
ですが、この名簿作成、「個人情報の取り扱い」「プライバシーの確保」とい
う観点から反対意見も多いのです。
うーん、非常に難しいところですよね。地域で自主的に情報を集めるとしても、
半ば強制的になってしまうし、集められた個人情報を誰がどのように管理する
のか、システムなんか整っていない。
「ホモ・サピエンス(ヒト)」についてのドキュメンタリーで、「ヒトの集団
が統制可能なのは、せいぜい150人」と言っていましたが、それくらいの村落だ
と比較的スムーズに機能するのかもしれません。
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東京神田カレー屋
↑ 欧風カレーの「ボンディ」。靖国通り沿い、神田古書センター2Fにあります。
古いお店なのだとか。しかし、カレー前のジャガイモでお腹がいっぱいになるような。

解放感

2012年03月05日

昨日は帰宅したら深夜だったため、ブログ更新はお休みしました。月曜日は休日なので、
ついつい解放感からか日曜の夜はぶらぶらしてしまうのです。
昨日も夜はお茶の水駅まで歩き、駅近くで夕飯を済ませ帰りました。画像は神田猿楽町
(さるがくちょう)付近から三省堂ビルを眺めたもの。猿楽町って面白い地名ですが、
何かいわれがあるのでしょうか?
shinri7.JPG
さて、今日は格段のトピックもなく、茶飲み話です。一昨日、ケヴィン・コスナー主演
の映画「ザ・ネスト」を観ました。あのケヴィン・コスナーがホラー映画ですよ!「ア
ンタッチャブル」とか「ダンス・ウィズ・ウルブス」とかの彼が、です。
最近メディアで見たのは、ホイットニー・ヒューストンの葬儀で彼が弔辞を述べていた
ところ。あー、昔日の彼は輝いていたけれど、何だか色褪せちゃったな…と正直思いま
した。俳優さんて、 若いときはぱっとせずとも後年魅力が出てくる人がいますが、彼
はどうやら違うのでしょうか…。
この「ザ・ネスト」でも同じく。妻が男性を作って家を捨てたため、ティーンエイジャ
ーの反抗期の娘と小学校低学年の可愛い息子を連れて、郊外に越してきた中年作家の役
どころです。心機一転をはかる土地が、恐怖の地となっていく…。敷地の中に塚があっ
て(こんもりとしたごく小さな丘)、その塚はネスト(巣窟)だった!というものです。
何の巣窟かというと、それは観てのお楽しみ。
だけど、どうしてアメリカ人って地底人が好きなのでしょう?地底人ものホラーは、既
に幾つか観ています。これを人に話したら、アメリカ人ではなく、そもそもヨーロッパ
人がそうなのだとか。代表的なものがドワーフ(妖精)で、白雪姫に出てくる7人の小人
達は確か地下に住んでいますよね。ディズニーで描かれる7人の小人達は可愛いおじさん
妖精ですが、グリム童話ではもっと違うニュアンスだと思います。
地底人=不気味な者、なのでしょう。それにしても、このテのホラー映画は何も考えずに
観ることが出来るので、あ〜、気分がほぐれますね。
目も当てられないシーンはありませんし、日本人には「あるわけないなー」というお話で
す。

家族はどうなっていくのか

2012年03月03日

昨夜の勉強会より。
日本で家族療法をおこなう上で、西洋の家族ではなく、東洋の家族のあり方を知らなく
ては治療の方法や着地点を誤ってしまうとのことでした。
日本にいる限り自分は日本人の家族のあり方について知っていると思いがちですが、も
っと家族のあり方の変遷を学んでいくことが大切だなと改めて思いました。1947年の民
法改正後(家制度廃止後)、日本の家族は混迷を迎えるようになったとのこと、行方不
明老人の多さ(低く見積もって2万人台)からしても日本の家族はもはや機能していな
い、という指摘もありました。
つい先日、文化による家族のあり方の違いについて、例えば「娘といつまでお風呂に入
るか?」という話題がある番組でなされていたのを見ました。日本のお風呂特集がテー
マだったのですが、日本人がいかにお風呂にこだわり、お風呂場でのコミュニケーショ
ンを大切にしているか、8,9歳くらいの女の子と幼稚園児、その父親が楽しそうに一緒
にお風呂に入っているシーンが放映されていました。ゲストの西洋人たち(南米や東ア
ジアの人も含まれていたかもしれません)は、「絶対にそれくらいの年齢の女の子と夫
を一緒に入らせない」と強く言っていました。日本人と結婚してもそれは嫌だ、せいぜ
い赤ちゃんまでだと。
日本では恐らく成長と共に女の子は父親と入るのを嫌がって、自然に入らなくなるのだ
と思いますが、他の国では入浴に関しては最初から母親が制するようです。どちらがい
いとか悪いとかの問題ではなく、入浴そのものの違い、家族や個のあり方の違い、色々
な相違が現れているのでしょう。
話が矮小化しましたが、 日本の家族と儒教との関係とか、祖霊信仰とか、興味深い話
題が沢山あったのですが、まだ咀嚼中です。
東京神田古書店

アンビバレント

2012年03月02日

寒いですね。今夜はまたカウンセラーの勉強会があります。さあ、やってこよう!という
気持ちと、雨だし寒いし帰りは遅くなるしな…というアンビバレントな気持ちが正直やや
あります。
そうそう、昨日、例の本屋さんで自分へのご褒美に買った1冊が、怪談絵本シリーズ「い
るの いないの」(京極夏彦作・町田尚子絵・東雅夫編)です。暗がりを怖がる子どもの
心がとてもよく描き出されています。暗がりに何かいる、何かいそう。誰?見たくないけ
ど、見たい。気になるし、確かめたい。でも、怖い。
男の子のおばあさんの一言は、「見なければいないのとおんなじだ」。本当にそうかもし
れません。おばあさんの言葉は深いですね。でも、男の子はすでに気になっている。
気にしていればいるのとおんなじだ、なのかもしれません。
絵本「いるの、いないの」の中身
↑絵がまた独特で、独特さが美しい。

神田の絵本屋さん

2012年03月01日

3月になりました。
今日は昨日のお話の続きはしばらく置き、神保町の紹介です。お昼時間に
靖国通りを歩いていたら、とても素敵な本屋さんを見つけました。北沢書
店の一階にある、『BOOK HOUSE 神保町』という絵本屋です。カウンセ
リングルームから見て、靖国通りを渡ったところ、神保町交差点と専大交
差点の中間にあります。
実のところ、本より絵本や児童書の方が好きなくらいで、しばしば買い求
めます。読むのが易しいせいか、五感が研ぎ澄まされるような気がするの
です。しかも、挿絵の細部を見るのが無上の喜び、想像力が掻き立てられ
ます。
ここの本屋さん、蔵書の豊富さは言うまでもないのですが(洋書もあり)
、幼稚園の時に泣きながら読んだ本もありました。懐かしい…。
また店内の至るところが工夫されていて、まさに子どものためにあるよう
な場所です。絵本好きの方、お子さんのいる方、誰かにプレゼントを探し
ている方、良かったら足を運んでみてくださいね。
ブックハウス神保町の店内
許可をもらって写真を撮らせていただきました。
ちらっと天井画も見えますか?

自尊心について

2012年02月29日

今朝起きたら一面雪景色でした。山などまるで墨絵のような世界で、ぼーっと眺
めていたら遅刻しそうでした。それにしても、吸い込まれそうなくらい美しい景
色だった…。ほとんど積もらないところだからこんな悠長なことを言っていられ
るのですけれど。
今日は認知行動療法の本を読んでいて、『自尊心』について考えていました。カ
ウンセラーにとってはお馴染みのピラミッド図があります。
4層のピラミッド図です。(図をイメージしてみてください。)
最上層が    『自尊心を問題にしない』
その下の層が  『無条件の自尊心』
更にその下の層が『条件付きの自尊心』
最下層が    『自尊心の低い状態』
というものです。
『自尊心の低い状態』『条件付きの自尊心』『無条件の自尊心』については理解
しやすいでしょう。
ごくごく単純に例を言えば次のようになります。
        
自尊心の低い状態=「自分は人から愛されない」
          
条件付きの自尊心=「自分は友人がたくさんいるから、自分には価値がある」
      
無条件の自尊心 =「友人知人がどれだけいようといなかろうと、自分には価値がある」
自尊心を問題にしない=「価値があるとかないとかではなく、あるがままの自分を受け入れる」
因みに、「無条件の自尊心」と「自尊心を問題にしない」は「ひらきなおり」と
は違います。
そして最後の「自尊心を問題にしない」。これは、どういうことなのでしょうか
。感覚では分かるような気がするけれど、言葉では説明しにくい。「あなたやわ
たし、人それぞれ価値があるんだよ」という次元を超越しているものです。「世
界でたった一つの花」というものをも超えていると思います。さあ、どのように
思われますか?(このお話は後日続きます。)
東京の心理カウンセリングのサムネイル画像

心’s LOOM

2012年02月28日

今日で2月も終わりかなと思っていたら、明日は2月29日。4年に1度のうるう年でした。
今夜は遠方より来客があるので、終了時刻を迎えたら即刻帰ろうと思います。いつもは
どちらかというとダラダラ居残る方ですが、やはり切り替えは大事ですね。
最近は本業以外の経理とか、やらなくてはいけないことが多くて気分がくさくさするこ
とが多いので、意識して行動を切り替えることが必要なようです。
ここのところブログのトピックはありませんがしばしお待ちを。気持ちが晴れるように
、天晴れ、富士山の画像を掲載します。うっすら、見えますか?
相模湾と富士山
それから、ブログ名を「心’s LOOM」としました。SEO(ご存じですか?)上、心という
文字を是が非でも入れたかったのと、LOOMとは「機織り」のことを意味します。
縦糸、横糸、どのような色合い、風合いのものを織り出せるのか、辛いとき心地いいとき、
ブログも日々その様でありたいと願いつけました。
これからもどうぞ宜しくお願いします。

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